Ymobileのスマホと格安スマホの分岐点は？

皆様、YmobileがAndroid端末売り上げランキングで1位になりました！なぜ、ユーザーに選ばれているのでしょうか？私なりに考えてみました。現在、大手携帯キャリア、au、docomo、ソフトバンクは通話料金がカケホーダイのプランを打ち出してます。つまりカケホーダイと、データー通信量（パケット）の計売りが主流となっています。

つまり、通話があまり少ない人から見れば、実質の値上げとなっているのです！

そこで登場したのが、格安スマホと呼ばれる物です。大手携帯会社（殆どがdocomo）の回線を借りて、格安で提供しているSIMとSIMフリー端末を合わせたのが、格安スマホなのです！



通話があまり無い方は格安スマホを選択した方が、毎月のスマホ料金が半額以下になるでしょう！じゃーYmobileのスマホってメリットがないのでは？

まず、Ymobileが目指すビジョンがあります。これはYmobileが2014年の8月に統合した時に言っていた事です。

「大手携帯会社と格安スマホの中間がYmobileのスマホである事」

大手携帯会社には無いシンプルで安い料金プラン。格安スマホには無い定額無料通話がYmobileスマホの大きな特徴となっています。

また、この4月にソフトバンクと統合しても、Ymobileのサービスは継続すると宣言しています。

大手携帯会社よりは、料金が安い事は皆様、ご存じですよね！CMでよくガラケーより安いYmobileのスマホって良くTVで流れています。

これは、本当です！現在ソフトバンクのガラケーを持っている私が言うのですから間違いはありません。月額は通話料金込みで2800円～4100円の間です！

私のガラケーの料金が高いのは通話料金なのです！



大手携帯会社と比べて見ると！

docomo

・カケホーダイプラン　2700円
・通話料金　無制限
・SPモード　300円
・データーMパック5000円（5GB）

合計月額　8000円ほどかかります。

これが、Ymobileのスマホになると、



・無料通話10分以内300回　＋　データー1GB　＝　2980円

・無料通話10分以内300回　＋　データー3GB　＝　3980円

・無料通話10分以内300回　＋　データー7GB　＝　5980円

※表記は全て税抜です。

これは、Ymobileのスマホプランと言う割引が適用されています。

2年後には割引は適用されませんので、機種変更か契約変更された方が良いです。

また我々ソフトバンクモバイル、ディズニー・モバイル・オン・ソフトバンクユーザーはスマホプランの割引が適用されませんので、最初から1000円値上げの金額で契約する事になりますので、Ymobileスマホは選択肢から外して、格安スマホに乗り方方が、良いでしょう！

次に、格安スマホとの比較です！

格安スマホには通話定額というものが存在しません。

有名なSIMでIIJというSIMがありますが、通話料金は30秒20円と今までの携帯の通話料金と同じです。また楽天でんわ等のアプリで通話した場合は30秒10円ほどです。

通話が極端に少ないユーザーは格安スマホで契約した方が、携帯料金は安くなるでしょう！

では、その分岐点は？

・損益分岐点

格安スマホの通話料金を30秒20円で算出しますと、

10分以内の通話を月60回以上するならYmobileのスマホの方が、お得です！

ですので、Ymobileのスマホを持つユーザーは通話がそこそこ多くても、料金を安くできるスマホと言う事です！

これが1番のメリットではないでしょうか？まとめてみます！

１，カケホーダイは不要だが、そこそこ電話はするユーザー

２，何か有った場合は店舗に行って聞きたいユーザー

３，データ容量は月間3GBで十分な普通のスマホユーザー

４，ソフトバンク以外のユーザー

上記のユーザーはYmobileのスマホの方が、良いのではないでしょうか？

しかも、今ならau、docomoユーザーのMNPはNexus5とDINGO Tが月々割で実質無料！毎月のスマホ料金を抑えたい方はYmobileのスマホで満足できると思います！

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